2024-12-01から1ヶ月間の記事一覧
これまでの算命学的解釈では、陽占上の5つの星が霊魂の本能であって、この本能を発揮することで才能や役割が生まれるというものでした。星(気)は陰陽で10あります。そのうちだいたい平均すると5~7の気を宿命に与えられています。少ない人は4以下、多い人…
タイトルの迷走するというのは、僕のことです f^_^;二転三転して、数少ない読者の方にはご迷惑をおかけしています。 それなら、全部書き終わってから発表しろよというごもっともなご意見はあろうかと思いますが、老いても健在な禄存星のささやかな自己顕示欲…
日干が現実をどう作っていくか(どう見るか)は心の会議で決まっていくのですが、この時に日干の初期設定は概ね第一認識段階にあります。この段階では、魄と日干の合議で現実が生まれます。 人間は成長する(経験する)につれて現実の作り方が変わってきます…
心が現実を造るというと、ポジティブな心を持って目的に向かって努力すれば、思い通りの現実を造れるのか・・・という発想が生まれるのは当然でしょう。それは実現する可能性を高めるとは思いますが、もし、それでいいなら、日干と魄の二者会談で充分でしょ…
霊魂を構成する気は自然界の五つの気(木火土金水)です。融合された雑多の気も分類すれば5つにわけられることになります。なぜなら、それ以外に気はないからです。 人間のエネルギー(気)には諸々の区分がありますが、その内容を最少区分すると、「五大本…
異気集合論というのは、単に霊魂の成り立ちではなくて、すべての存在にあてはまる理論のように思えてきます。目にすることができる存在物にはすべて霊魂が宿るというのが算命学の考え方ですが、存在の構成元素として霊魂をとらえると、異気集合論はすべての…
霊魂が寄せ集めであっても、その中の断片には親先祖の思いや、やり残したことが入っていると思っていました。そして、それが人生を作っているのだと。 異気集合論を読み返してみて、霊魂を「原子」とか「分子」とかいう言葉に置き換えられていることが気にな…
算命学には霊魂生成の原理が説かれた異気集合論という独自の霊魂観があります。一般に言われている霊魂の考え方とは大きく異なります。これは妄想図です。実際は人体の各部署に散在しているのかもしれません。算命学がイメージする霊魂は、一つの塊ではなく…