青い算命学

算命学に関する独善的ブログです。

スピ算人生論-再検証 主星と霊魂の関係⑩

賀来さんは父親の妹さんが賀来千香子さんで、両親とも一般人の方のようで情報はあまりありません。父系に賀来千香子さんがいるので、芸能の血は父からかと思います。
天干はいずれ自分の家族になるでしょう。

調舒星は人物は不明ですが、父の母が該当します。父の父については未確認情報はあったので、縁はあったのかもしれません。
月支己は父の陰陽(妹)の賀来千香子さんでもいいでしょう。
月干庚は己が生じる庚で、今現在、二人のお子さんがいるようなので子供としますが、初期設定は、母の母の可能性もあります。

今回から、従星をつけてみました。霊魂登場に対冲従星ということで、左が本来の従星、右が陰転(対冲従星)です。しばらく、コメントはできませんが、いろいろ可能性を模索して、だんだん絞れるようにしたいと思っています。

一つ気が付いたのは、塾生の方が大運初旬と霊魂の関係に着目していて,

ぽつんと☆AZU★の算命ちっくなひとりごと -2ページ目

これはこれで理のある話なので僕も参考にと思ってみたら、従星で気が付いたことがありました。

かねがね大運6旬の天剋地冲(誰もが6旬は月干支の天剋地冲になります)と霊魂の関係に着目していたのですが、従星が6旬目に反対の星になることを発見しました。
気が付けば当たり前のことで発見でもないのですが、本来の月支従星の陰転した星が6旬目の運勢従星になります。
陰転=霊魂の登場、と仮説していたので、この6旬を霊魂の役割を果たすきっかけになるようなことが起こると定義したくなりました。
それを月干支天剋地冲の意味に充当できると思います。これから、注目して行きます。

「東京で子供を育てたくない」という自然派の父に育てられて、のんびり屋の安定志向を持つようになったといっています。
子供時代から習い事をいろいろやっていて、特技はピアノとなっていました。
両親とも実干がなく、場所で取ることになりますが、父は北に正干の庚があって、結果的には正干で父の場所に収まっています。父縁の強さになると思います。
月支本元の調舒星は父系の祖母でいいでしょう。
その上の辛は夫の正干。夫や子供が自分の家系にはいるのは、イレギュラーですが、父の故郷である、長野県への郷土愛は強いようで、夫は言うことを聞いてくれそうな優しい人なので、家系の流れを継がしてくれそうです。月干に父の母ですが、これも子供に変わって、自分が父の流れを受けながら新たな家系を作っていく形です。

夫は藤井隆さん。文枝師匠のあと、長寿番組「新婚さんいらっしゃーい」の司会を務めることになり話題になりました。

大半会+天剋地冲×2 日干支は天将星乙葉さんの天剋、藤井さんからの地冲。
お互いに結婚によって人生の流れが変わる可能性があります。
年干支は藤井さんからの一方的な天剋地冲です。どちらも乙葉さんの日干支への影響が大きくなっています。大半会は藤井さんの日干支がらみで、結婚によって、自分自身が大きく変わっていく可能性を持った縁の強い夫婦といえます。

 

主星調舒星はテレビドラマに憧れて、石原軍団をイメージしましたが、諦めてジャニーズ事務所へ。何かにつけて父の影響をうけていて、目立つ場所にある「丙」母の話しはあまり出てきませんが、最近(2022年ころ)喫茶店をはじめたそうです。
「長年勤めていた会社を辞められたお母さんに、井ノ原さんが『家でじっとしているより、“ボケ防止”で何かやったほうがいいよ』とすすめたのが、開店のきっかけだそうです。とりあえず、3年間の期間限定でカフェを始めてみたそうです」と紹介されていました。会社に勤めていたというのは、生計を支えていた時代があったのでしょう(年干父の場所に母の正干)。井ノ原さんもお店に顔を出すことがあると書かれていたので、月支二つは両親でいいようです。
ただ、子供干が丙なので、いずれ入れ替わるときが来るのでしょう。

 

三歳のころ重い喘息を患い、母の郷里である千葉県千倉町に移住。幼少期をすごした千倉での経験が強く心に残っていて、初期の漫画作品、エッセイ、小説など多くの作品に登場しています。
これが調舒星として、己の該当者がすぐにはでてこないので、調舒星でもいいのですが、幼少期の印象の強さから言って、母父の母を当てたい気もします。
父が場所父で壬ですが、父の話しは出てこないので、丁も母父でいいように思います。

 

大運の6旬目に何があったのか、それほど大きな変化にならないことも多いので、 特に目立つコメントはなかったのですが、この10年に限り村上春樹さんとのジョイントが目立ちました。
村上春樹さんとは彼がジャズ喫茶の経営者時代からの長い付き合いです。

4領域共通で縁も強く、羅状縁もあって、出会うべき人でしょう。そして、日月の干合変化もあり、安西さんの月干44が32に変化して、月干支同士が納音します。
丑(村上さん)が強いので、ここから、安西さんの霊魂の活動が顕著になったのかなと想像します。