青い算命学

算命学に関する独善的ブログです。

スピ算人生論-初期霊魂 主星鳳閣星

鳳閣星といえば、自然体、マイペースですが、それは子供のころから現れます。

思索的、創造的という思考はしないし、積み重ねるわけでもありません。

自然体に生きるということはそういうことで、その原型が萌芽します。

 

子どもの頃は厳しさや心の葛藤が少なく、外からは「のんびり屋」と見えるでしょう。

未来に対しても、わからないことに思い悩むことはありません。

その分、今を観る目の確かさが強調されます。現実には厳しい洞察力が発揮されます。

 

 

何か起これば、現象にまどわされることなく、本質を知るという想念が動きます。

ただ、自分発の創造性や思考力ではなく、あくまでも環境に反応したものです。

両親や生家の傾向をそのまま身に着けるようになります。

もうひとつ、この鳳閣星の客観性は客観の極みみたいなところがあります。

情に流されることなく、現実を冷静に観察するのは子供時代からです。

両親が困っていても、情的にそれを助けるのではなく、出来事を観察します。

 

それが成長するにつれて、自分の信条になったり、人生の目標になったりします。

鳳閣星的冷静さを必要とする世界があるということです。

大まかにいえば、両親を観察しながら育ち、身に着けたものが生きる目的になります。